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私のこと

【実践】30日間早寝・早起きをしてみた結果

以前の紹介した本「神・時間術」で紹介していた早寝・早起きを30日ほど実践してみました。

【効率は2倍以上改善】勉強・仕事は朝にやるべき理由 ことわざにある『早起きは三文の徳』は本当のようです。 一日の中で集中する時間を朝に調整することで短時間で効果的なパフォーマンスを...

結論から言うと、早寝・早起きをすると時間が有意義に使えるようになり、自分の成長を実感できるようになりました。

活動できる時間が増えると一日の中で出来ることが増えて、充実した一日を過ごすことができています。

今回は「神・時間術」を読んで実践して感じたことを伝えていきます。

この記事を読むことで時間に余裕ができ、一日が充実できるようになるでしょう。

早寝・早起きをしようとしたきっかけ

2020年はコロナウイルスの影響でさまざまな自粛を要しています。

緊急事態宣言が発令されて家の中で過ごすことが多くなりました。

家の中でやることは意外にも限られており、だんだんとやることがなくなってきました。

その時に「神・時間術」を読み、早寝・早起きの大切さを知ることができました。

そして、基本22時に寝るようにして6時に起きることを実践してみたのです。

30日早寝・早起きをして感じたこと

結果的に30日早寝・早起きをすることができました

なぜ、継続できたのかというと早寝・早起きをすることによるメリットがデメリットを上回ったためです。

それでは、30日間の早寝・早起きをしてどのようなことを感じたかメリット・デメリットを挙げてみました。

メリット

  • 1日の使える時間が増えた
  • 日中に眠くならなくなった
  • 日中の集中力が上がった
  • 目覚まし時計を使わずに起きれるようになった
  • 疲れにくくなった

1日の使える時間が増えた

今までは仕事の休みの前日は夜更かししてしまい24時を超えてしまうこともよくありました。

そのため、朝の起床時間が8時以降になってしまうことがありました。

6時起床と、8時起床では単純に2時間午前中の使える時間が違います。

6時に起きて、一つの用事を済ませてもまだ午前中であることが多く、‟もうこんな時間”というよりは‟まだこんな時間”と感じました。

時間に余裕ができることで1日のうちにいろいろなことができるようになりました。

日中に眠くならなくなった

朝起きて日の光を浴びるとセロトニンという脳内物質が活性化します。

セロトニンは午前中に活性化しやすいですが、午後や夜になると活性が低下してしまいます。

セロトニンとは?

「脳のオーケストラの指揮者」と言われており、睡眠と覚醒のリズムを司ります。

精神の安定や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせるカギとなる脳内物質です。

日光浴以外にリズム運動も活性化するため朝のウォーキングが効果的です。

そのため、朝から頭がすっきりしてやる気が出て、眠気がなくなるようです。

午後は休憩時間の15分でアイマスクをして目を休ませることによって眠気を抑えることができます。

下記に話す集中力の影響がありますが、物事を前向きにとらえやすくなる感じがありました。

「これができたら最高だろうな」や「今日はこれをやってみよう」を朝から考えている自分がいて驚きました。

日中の集中力が上がった

これは「神・時間術」の本にある脳のゴールデンタイムが関係してきます。

人間の脳は起きてすぐは脳が疲れてなく、脳内が整っている状態でパフォーマンスが一日で最も高いです。

上記で述べたセロトニンによるやる気も伴って、頭を使う作業の集中力が伴格段に上がります。

私はこの時間に仕事に必要な勉強を中心に行うように心掛けていました。

今までやる気はあっても出来なかったことができるようになったためか、1時間集中しただけでも達成感がとても得られました。

目覚まし時計を使わずに起きられるようになった

30日間も早寝・早起きを心掛けていたためか、6時くらいには目が覚めるようになりました。

22時~6時で寝起きをしていることによって体内時計が調整されよいリズムが生まれたのだと思います。

体内時計とは?

外界の環境に合わせ、睡眠・覚醒・代謝・内分泌などの様々な体内環境の調整リズムをつかさどっています。

つまり、1日のうちの適切な時間に適切な状態になるようにコントロールされています。

そして、日の光を浴びると体内時計がリセットされます。

朝起きた時間で「眠りに入る時間」と「眠たくなる時間」が決まります。

目覚まし時計による刺激ではなく自然な目覚めなので、とてもすっきりした目覚めになっています。

疲れにくくなった

22時~6時まで寝ることによって8時間睡眠ができるようになっています。

この睡眠時間によって成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンが分泌されると身体を成長させることだけでなく、疲労を回復させる効果があります

成長ホルモン(growth hormone)の作用

  • 身長を伸ばす
  • 脂肪を分解する(血糖値の維持)
  • 疲労やケガからの回復
  • 美肌、アンチエイジング
  • 病気への抵抗力、生活習慣予防
  • 髪の毛の発育

体内時計の調整と相まって活動量と集中力が高まり、日中の活動量が維持されます。

夜には疲れを感じますが、昼に休憩を入れたり工夫をすることで日中は元気に活動できるようになっています。

デメリット

  • 夜のイベント(TVやオンライン飲み会)に参加しにくい
  • 仕事後の自由時間が短い
  • 計画を立てて効率よく過ごさないと無意味
  • 寝ないといけないプレッシャーがあった

夜のイベントに参加しにくい

コロナ禍であり、オンライン飲み会の誘いがあり、何度か参加しましたが、22時になると眠気が強くなってしまいます

同様にTVも21時からのドラマを見終わると習慣なためか眠気が襲ってきます。

22時台のTVが面白そうでも録画する必要があり、リアルタイムで見られにくくなってしまいました。

飲み会に参加したり、TVが見られるよう睡眠時間の工夫や調整をしていくことが大切です。

仕事後の自由時間が短い

帰宅時間は大体19時30分くらいになります。

22時に寝るとなると逆算をして行動をしなくてはいけません。

特に入浴後すぐに眠ることはできないので、30分前までには済ましておきたいです。

夕食なども考えると多くても1時間30分くらいしか自由な時間がとれません。

早起きをする分、朝にも行動したいところですが、朝は勉強は執筆などの集中力のいる作業をしたいので、それ以外をするのはもったいないです。

計画を立てて、スムーズに解決できるよう調整していく必要があります

計画的でないと無意味

上記2つも計画を立てることが問題解決の一助となっています。

こちらは休日や突然できた自由時間の場合です。

いくら早起きしても何もせずに一日が過ぎてしまうこともありました。

何をしていいかわからないからです。

解決法としてやはり計画を立てておくことで充実した一日を過ごすことができました。

突然の自由時間もあらかじめ想定して「隙間時間にできること」をリストアップしていると有効に活用することができました。

寝ないといけないプレッシャー

これは早寝・早起きをし始めたときに悩みました。

寝なくてはと思えば思うほど眠れなくなるのです。

はじめは生活リズムも整っていなかったこともあり、なかなか寝付けずにプレッシャーを感じていました。

ある程度日数をこなしていくと生活リズムが整い、同じ時間に眠気が起こり、寝つきがよくなりました。

また無理して寝なくてもいいと思いながらリラックスを心掛けました。

今後の展開

早寝・早起きが習慣となり生活リズムが整ったため、この習慣をどんどん活かしていこうと思います。

目標

今後の月間目標を立ててみます。

目標

  • 月に10冊以上の本を読む
  • 週1回以上身体を動かす時間を作る
  • 一日一時間仕事の勉強をする

意外とやってそうで出来ていないところを目標にしてみました。

実際にやってみて具体的な目標に変わっていけたらと思います。

計画を立てる

これは課題ですね。

生活リズムが整ったことにより、活動時間もほぼ毎日同じようになりました。

そのため、リラックスする時間有益なことをする時間とをしっかり分けて毎日を大切にしていくことを目指していきます。

そのためにはデメリットで挙げられていた「計画を立てる」ことを習慣にする必要があると感じました。

他の実践術と掛け合わせる

早寝・早起きをすることになったのは本を読んだからですが、この本はまだいろいろな仕事術や回復術を紹介されています。

この本以外でも読書をしてよさそうな実践術があれば取り入れて自分なりの実践術を見つけていきます。

終わりに

読書だけで終わらずに実践をしたのは今回が初めてでした。

そして、効果を実感できたことで自分が成長していくことが実感できました。

気になった方は是非読んでみてください

今後も、いろいろな本を読み実践し、報告していきたいと思います。

以上、「【実践】30日間早寝・早起きをしてみた結果」でした。

ABOUT ME
aokazu
理学療法士10年目 整形外科クリニックで理学療法を行ってます。 今まで働いてきて思ったことや感じたことなどを伝えていきます。 私の疑問があなたの疑問を解決できることを目指していきます。