こんにちは。
日常生活で疲れてしまい、ストレスが溜まっていませんか?
どうやってストレスを解消しているか考えたことがありますか?
「繊細さん」の私はストレスを感じやすく対処しないとすぐに疲れてしまいます。
そのため、ストレスが溜まらないように工夫する必要があるのです。
そこで今回は繊細さんの私が実践しているストレスへの対処法を記事にしました。
以前の記事で繊細さんについてと書籍の紹介をしました。こちら→ストレスがたまる人必見!もしかして「繊細な人」かも【HSP】
繊細さん(HSP)とは敏感すぎる気質を持つ人のことを言います。
繊細さんではない人(非繊細さん)と比べて色々なことが気になってしまい、ストレスを多く感じてしまうのです。
そのため、疲れやすかったり、苦手意識を持ってしまうことがあります。
前回の記事の最後のほうでもストレスの軽減の仕方を書きましたが、今回はもう少し具体的に私がストレスを回避しているかを伝えていきます。
また、前回とは違う繊細さんに関する本の紹介もしたいと思います。
今回紹介する本はこちら
手に取って読んでみてください!
大事なことは人によってストレスへの対処方法が違うため、あなたに合ったストレス解消方法を見つけておくことです。
それではどうぞ!
私が行っているストレスへの対処方法とは?
私のストレスへの対処は基本的に幸せだと思える空間や時間を持つことです。
あなたはどうでしょうか?
早速ですが、私が行っているストレスへの対処方法を伝えていきます。
自然を感じる
都内に住んでいることもあって通勤時や買い物は人が多くて高い建物だらけです。
人酔いとまではいきませんが、人が多いところにいると疲れてしまうんですよね。
そんなこともあって、私は人がいなくて建物が少ない場所に行くことでリフレッシュができます。
特に、川の流れる音や波の音、風が葉っぱを揺らす音が私の中では心地よく感じます。
思い返せば、旅行する際もなんとなく自然を求めていたなと感じます。
温泉に入る
自然を感じることと少しかぶってしまいますが、温泉に入ることでストレスが解消されます。
温泉に露天風呂があれば自然も感じることができるので、よりストレスを減らすことができます。
とくに温泉後の休憩室でのんびりすることが一番癒されます。
そこで牛乳やコーヒーを飲むことで温泉の醍醐味を感じることができ幸せに満ちた気分になります。
これは毎日ではなく、たまに温泉に入ることで非日常を感じるからですかね。
逆に毎日だと苦痛になるかもですね(笑)
運動をする
身体を動かすことが好きな私は好きなスポーツをすることで幸せな時間を過ごすことができます。
その中でも、自転車は肉体的に疲れますが、川沿いや海沿いを走る時は最高の気分になります。
晴れていて見晴らしもよければ自然を感じられるので、とても幸せです。
また、車を使って遠出した場合は帰りに温泉に入って汗を流します。
こうすることで、自然、温泉、運動の3つの方法でストレスを減らすことができます。
ゴルフも好んで行いますが、いいショットが打てると成長を実感し、ストレスを忘れてしまう気持ちになります。
規則正しい生活をする(早寝早起き)
以前の記事で早寝早起きのことを書いています。【効率は2倍以上改善】勉強・仕事は朝にやるべき理由
特に、ストレス解消には寝る前の行動が大事です。
つまり、質の良い睡眠をとることで、疲労回復とストレスの軽減ができるのです。
ではどうやって質の良い睡眠をとることができるのかというと、お風呂に入って、22時ころには寝ることです。
22時から朝の4時ころまでは成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが疲労回復に一役買っているのです。
そのため、お風呂に入って血流をよくして副交感神経(リラックス)を優位にすることで眠気を催し、睡眠中は成長ホルモンで回復すると、起きたときにパッと目が覚めることができます。
そして、朝から太陽光を浴びれば体内時計がリセットされ内臓系の働きもよくなります。
リラクゼーションを受ける
理学療法士ですが、セルフケアはしても、他人にしてもらうのとではストレスの軽減度が違います。
そのため、私の場合はマッサージを受けに行ったりしています。
自分ではストレッチなどは行っているつもりでも「凝っていますね」とよく言われてしまいます(笑)。
自分の身体へのご褒美だと思って癒されています。
いつか鍼灸も経験してみたいですね。
タイプ別のストレス対処法
さて、私の場合は上記の方法でストレスに対処しています。
繊細さんについては以前の記事(ストレスがたまる人必見!もしかして「繊細な人」かも【HSP】)にもう少し詳しく書いていますが、そこでは武田友紀さんの本を紹介させていただきました。
また別の繊細さんの本でタイプ別の対処法が書かれていました。
それをピックアップしてみます。
今回紹介する本は串崎真志さんが書かれた「繊細過ぎてしんどいあなたへ HSP相談室」という本です。
この本の最初のほうを読んで当てはまると思った方はどんどん読み進めていってください。
明日から新しい気持ちをもって生活を送ることができますよ。
6つのタイプ
ここでは繊細さんの特徴を6つのタイプに分けています。
どれかに当てはまっている場合もありますし、少しずつ当てはまっている場合もあります。
必ずしも1つというわけではありません。
それではみていきましょう。
- 「怒っている人が怖い」
- 「友達の顔色をうかがってしまう」
- 「教室にいづらい」
- 「人の気持ちに気付く」
- 「空想が大好き」
- 「においや音に敏感」
「怒っている人が怖い」タイプ
繊細な人は想像力が豊かな人が多いので、自分が怒られているわけではないのに自分の心の中で想像を膨らませてしまうのです。
「気持ちのバリア」を想像して現実と想像の境界を区別することで自分を守ることができます。
「友達の顔色をうかがってしまう」タイプ
「どう思われるかな?」、「嫌われないかな?」などいつも人に気を遣ってしまい「いい子」を演じてしまいます。
100%の「いい子」で常に接しようとすると辛く感じてしまいます。60%くらいの「いい子」で接することを心掛けることで気持ちが楽になります。
「教室にいづらい」タイプ
教室という空間は人が多く、人がいる分様々な気持ちを感じています。それが、「人疲れ」を感じさせるのです。
「教室にいづらい」というイメージを否定せずに、そのイメージを感じてください。もしかすると、新しいイメージが出てくるかもしれません。また、いづらい原因が分かるかもしれません。
「人の気持ちに気づく」タイプ
繊細の人は人の気持ちに人一倍関心があり、共感力が高いです。共感力が高すぎるがゆえに何もリアクションができない場合があります。
「空想が大好き」タイプ
繊細の人は小さなころから空想し、想像の翼を羽ばたかせることで気持ちが生き生きします。また、その力で新しい創造をしたりします。
周りからマイペースな人だといわれるかもしれません。それを否定せず、認めることで気持ちが楽になります。
「においや音などに敏感」タイプ
繊細な人は様々な感覚の敏感さを持っていることが多いです。それは疲れやすさや体調の悪さとして自覚されます。
やりたい事を並行して行うと混乱して疲れてしまいます。1つに絞って1つずつ解決していきましょう。
あおかずの場合:4つのタイプが当てはまっていると感じました。
私は「怒っている人が怖い」、「友達の顔色をうかがってしまう」、「教室にいづらい」、「空想が大好き」に該当していました。
特に「教室にいづらい」タイプが強く、人疲れを感じることが多いです。
例えば、電車移動は好きなのですが、満員電車は座れていても疲れを感じます。
また、カフェや図書館で勉強や読書をすることがあるのですが、何となく疲れてしまい、長居できません。
「空想が大好き」の例を挙げると、本を読んでいてとある単語が気になるとその単語から違う光景を思い起こし、まったく別のことを考え始めてしまいます。
単純に集中力がないだけかもしれませんね(笑)。
私の場合、あまり人が集まらないところや自然に囲まれてボーっとできる場所で時間を過ごすことが私の効果的なストレス解消方法ということになりますね。
さあ、あなたは当てはまったものがありましたか?
終わりに
いかがだったでしょうか?
同じ繊細さん(HSP)でもさらに細分化されていて、人によってストレスへの対処方法も違うことが分かったのではないでしょうか。
もし、あなたが繊細さんの気質があると自覚をしたときには自分なりのストレスへの対処方法を確立していく必要があります。
この記事がその一役を買うことができたらとても嬉しいです。
あらためて以前書いた繊細さんの記事はこちら
また違う発見があればここに書いていきたいと思います。
以上、繊細さんの私が行っているストレスへの対処方法を紹介でした。